【雑談】チェンクロの売り上げを調査する

みなさん、本日はSEGAの決算報告があったのをご存じですか?
ここには我々にとっても大事な数字が隠されています。
そうチェンクロがあとどれくらい続くのかどうかの可能性を握っている売り上げの数字が!
といってもチェンクロ売上〇億!とかダイレクトに書いてあるわけじゃないので、推測をしながら数字を算出していく必要があります。
それでは、私と一緒に決算報告書を見ていきましょう!

はい、ではソシャゲに関する売上はP16を開いてください。

情報はこれがほぼすべてですね、そんな細かい数字までは一般ピーポーにまで教えてくれません。
しかし、グラフに正確な売り上げと各割合が示されているので、結構真実に近いところまで掘り下げていけるのではないかと思っています。

注目すべきがグラフの灰色の部分ですね、この中にチェンクロの売り上げが含まれています。
チェンクロ以外にも2019年3月以前のリリースタイトルの売り上げも混ざってしまっています。
まあ、とりあえず灰色の部分だけで1年間でいくらの売り上げがあるのか出してみましょう。
2023/3Q3は全体で152億の売り上げがあり、灰色の部分の長さを図ると約18%あるので27.8億の売り上げになります。
Q4は29.6億、Q1は26.1億、Q2は26.8億になり、合算するとここ1年の売り上げは110.5億になります。

この110.5億をファンタシースターオンライン2、ぷよクエ、新女神転生、サカつく、龍が如くで分けあうわけですね。
ここからは私の推測が入っていくのでどんどん数字が不正確になっていきます。
まず、グラフの一番ほっそい水色の部分に注目しましょう。こいつはそう北斗の拳レジェンズリバイブの単体の売上になるはずです。
そう、つまり北斗の拳の売上は結構正確に出せるわけです。年間24億円です。
そしてランキング集計サイトで確認すると、ぷよクエとサカつくは北斗の拳と結構近い人気となっています。
SEGA上位3位に君臨するMJモバイルは頭一つ抜けているので、雑な感じになりますが北斗の拳の1.5倍くらい売れてるのかなぁと予想します。
そうすると彼らの取り分を渡し、110.5億 – 36億 – 24億 – 24億 = 26.4億が残ります。
これをファンタシースターオンライン2、チェンクロ、新女神転生、龍が如くで分けます。
※龍が如くが抜けていたので再計算しました。
売れてる順番は龍が如く > 新女神転生 > チェンクロ > ファンタシースターオンライン2で、龍が如くと新女神転生が多めの取り分になるはずなんですが、ちょっとチェンクロに甘い配分で4等分にします。

ということで、チェンクロ君の1年間の売上は 6.6億円 になります!!
そんなに外れていない数字だと思うのですがどうでしょう?
少なくとも110億をあの6タイトルで割って、チェンクロ君が20億もらえることはないはずです。

で、チェンクロの売上が約7億と判明したところでどうなの?っていう話なのですが、まあよくわからんですね。
ソシャゲ運営のコストがどのくらいかかるのか知りませんが、IT企業としては60人でやってたら赤字ですかね。
イラストや声優、ラジオや生放送とか外注をかければかけるほど使える人数も減っていきますし、サポートやサイト更新、シナリオライターにストーリー演出、3Dモデラー、バトル調整、テスターとかひとつずつスタッフを当てていくと結構な大所帯になっていきますよね。

…あんまり利益ないんじゃない?
ソシャゲ運営費は月3000万円(年3.6億円)という話があったりしますが、それならまだ十分いける?
少なくとも我々が心配する必要もないくらいガッポリ儲けてたなんてことはなさそうな数字ですよねぇ。
別に不安を煽ったりするつもりで記事を書きはじめたわけではないのですが、みんなの団結力を高めるためにひとつスローガンを置いて帰りたいと思います。

チェンクロが好きならしよう、課金

それではまた今度!

ひとりごと

Posted by 管理人