ちぇいんくろにくるローグプレイレポート
本日突然リリースされたちぇいんくろにくるローグをさっそくプレイしてみました。
まずミラティブってなんだ!?っていう方も多いと思いますので、そのへんの説明もしながらどんなゲームなのか紹介していきたいと思います。
ミラティブについて
私もはじめて知ったのでそんなに詳しく説明できないのですが、スマホ1つあれば誰でも気軽にゲーム実況配信ができるアプリのようですね。
プレイできるゲームはミラティブで用意されているものに限りますが、インストールから数分でアバターも完備してVtuber的な配信が始められるのは画期的だなと思いました。
用意されているゲームも配信前提の作りになっていて、視聴者からアイテムを送ったりして視聴者と一緒に楽しめるものになっているみたいです。
ちぇいんくろにくるローグもその中のひとつということになります。
ちぇいんくろにくるローグとはどんなゲーム?
一言で言ってしまえばチェンクロです。
なんかコンパクトになったチェンクロそのものです。
ストーリーは無くなって戦闘だけになってしまいましたが、スタミナを消費してステージをクリア、手に入れたアイテムで仲間を強化したら次のステージへをひたすら繰り返していきます。
ステージと戦闘
ステージを実行するとスゴロクのようなボードをツカムが進んでいきます。
このマスを一つ進むたびに何かしらイベントが起きます。
敵と戦闘になる、仲間が増える、一時的に能力が強化されるの3パターンしかなさそうですが。
はじめは自分の育てた2人パーティからスタートで、途中で仲間を増やして強化して最後のボスに挑む感じですね。
仲間になるキャラや強化内容は運で変化したりするので、強いボスでも何回かやればクリアできる可能性がある感じですね。
この感じが最近のローグライト系のゲームによくある仕様なので「ローグ」を名乗ったのでしょうが、ローグの本質は死んだらLv1で最初からという仕様なのでキミちょっと違くない?という気持ちが拭えないですね。
戦闘はいつものチェンクロです。
マナが職業関係なく共通で数字管理になってたり、死んでもハートで復活とかありますがいつものチェンクロです。
アビリティがほぼなくなってて1部時代を思い出すめちゃくちゃシンプルな戦いが久しぶりに味わえます。
1体ずつ集中して倒さなきゃいけないんだったとか、盾持ちって遠距離効かないんだったとか、いろいろ思い出して懐かしいです。
強化
キャラと装備が強化できます、チェンクロと少し違いますが良くある感じのシステムです。
キャラはかけらを集めて覚醒して☆を増やしてLv上限を上げていく感じで、装備は同じものを集めて合成して☆を増やしてLv上限を上げていく感じですね。
配信プレイとソロプレイについて
ソロでも遊べるとは説明されていますが、プレイしてみると配信して友達とやらないと貰えない報酬が多いような気がします。
まずガチャができません。フレンドポイント的なやつでガチャをしてキャラと武器を増やすっぽいのですが、ソロの場合はどうやってキャラがもらえるのかわかりませんでした。
いつもの義勇軍とレミラは報酬にあるのですが、他のキャラはわかりません。
他にも配信中はスタミナが無限になるとか超絶有利仕様になっていて、ガッツリやりたいなら配信するしかないです。でもまぁ、そこは友達いなくても配信だけしてればいいからどうかな?
やっぱり、友達とおしゃべりしながらやるっていうのが根本にあると思います。
感想
現在ステージ23まであって11までクリアしました。
育成要素が物足りないのと先が見えてこないので少しげんなりしています。
ガチャ引けないとツカムのLv上限も上げられなくて、ステージクリアでドロップする武器を集めまくって☆を上げていくしかできる事がないような気がしてるんですよね。
これ作ったのはシンクロの人か?っと少し疑っています。
期待していたのはチェンクロとはまったく別のゲームだったので、正直ちょっとガッカリですね。
チェンクロのシンプル戦闘も懐かしいですが、アビリティも増えなくてひたすら強化して殴るのをいまさら続けてもなという。
これなら本家チェンクロをやっていれば十分なような…。
ミラティブが好きだっていう人でその中でチェンクロが選べるようになったっていうのはとても大きいのかもしれませんが、ソロゲーおじさんにはメリットが傍受できないのですよね。
チェンクロ仲間ならいっぱいいるぜっていう方はみんなでおしゃべりしながらワイワイできて良いかと思います。
配信していたら見にいくかもしれないので皆さんインストールしてみてください。