テイルズコラボキャラの強さ調査
最近のコラボキャラは新世界キャラにはかなわないけど、ガチャの設定の割にはかなりお得というイメージで定着していると思うのですが、どのくらい神仙に届いてないのかわかるように数値化していきたいと思います。
ユーリとルーク単体性能
まず今回のコラボはこの二人がいないとはじまりません。
片方だけでも頑張れなくもないですが、神仙と戦うにはどちらも必須です。
まずはユーリのクリティカル威力比較から。
順位 | 名前 | 攻撃 | 防御 |
1位 | シュザ | 51 x 4 | 49.0% |
2位 | ラベゼリン | 59 x 3 | 54.1% |
3位 | 新アインスロット | 51 x 3 | 57.0% |
3位 | ユーリ | 51 x 3 | 52.5% |
5位 | ギザザヤ | 48 x 3 | 54.4% |
ギザザヤ超えてきました!しかもこれは人間特攻の効果を含まないので、人間しか出ないクエストなら61×3でラベゼリンも超える!
ガチャ排出2.3%の性能とは思えない、これにはキリトもビックリ。
そして、範囲攻撃組のルークはこっち。
名前 | 攻撃 | 防御 |
テリリア | 57 x 2 | 58.6% |
ラール | 43 x 2 | 52.7% |
エシャル | 40 x 2 | 56.7% |
ルーク | 51 x 1 | 52.1% |
よーわ!今時範囲攻撃1回とかないわ。シナリオでなんにもできないってアマツに言われてたけど、ホンマやな。
っというのは嘘で、シュザの本体ともいえるキルアップとテリリアのマナポロを両方持ち合わせたヤバいやつなので、攻撃力は抑えられてしまったというところですね。
キルアップを最大まで上げれば2倍の攻撃力になるのでテリリアに匹敵する強さになるとも言えたり言えなかったりします。
テイルズパーティ性能
インフレ度調査でおなじみのパーティを組んで3Wave目にスキルを3回使った状況でアタッカーが殴った時のダメージ威力で比較するやつをやります。
パーティはこの4人+フレンドルークで組んだ時とします。エステル派の人はティアと変えても同じです。
アタッカー攻撃力 | 総結束力 | 総スキルバフ | 共鳴バフ | キルバフ | ダメージ | |
謀略 | 45 x 3 | 7.7 | 2.9 | 1.75 | 0 | 6515 |
遊戯 | 48 x 3 | 9.3 | 2.9 | 1.75 | 0 | 7019 |
神仙 | 51 x 4 | 8.5 | 2.8 | 1.75 | 2 | 17311 |
テイルズ | 51 x 3 | 6.2 | 2.6 | 1.6 | 2 | 8136 |
遊戯は越えてきましたが、神仙には半分にも届きませんでしたね。キルバフもMAXの100%(2倍)まで積んでいる前提なのにこれはなかなか厳しいです。
結束が基本35%なのがかなり響いてますね、あとティアの共鳴が攻撃力上がらないのも足を引っ張り気味です。
ただ、この条件はマナポロ持ちが主力にいる場合だと実運用とかけ離れているので、テリリアの時のようにマナたくさんでスキル撃ちまくりな状況で3Waveを迎えたようにズル調整をします。
アタッカー攻撃力 | 総結束力 | 総スキルバフ | 共鳴バフ | キルバフ | ダメージ | |
テイルズ | 51 x 3 | 6.2 | 3.7 | 2 | 2 | 14239 |
ほらきた、シュザの8割まで近づいた!
しかもここからユーリの人間特攻20%を考慮すればシュザの98%まで到達してほぼ同等だぁぁぁぁぁぁ!!!
っとまあ、スキル撃ちまくり状態を維持できればシュザ並みの攻撃力にするのも可能ですよというのがテイルズパーティですね。
神仙との比較は厳しいですが、遊戯レベルのパーティがガチャ100連あたりで狙えるというのはやっぱり破格でしょうか。
問題点
しかしひとつ落とし穴があって、ルークが雑魚を狩れるのかという点にすべてが掛かっているんですよね。
パーティ性能で使ったのはユーリの攻撃力で、それで敵を狩ってはいけないわけです。
ルークの攻撃力は戦闘開始と同時にスキルバフを3発重ねてやっとテリリアと同等にしかならず、そこで雑魚を狩ってキルアップを稼げないと終わりです。
最近の高難易度はテリリアでも開幕バフをかけて狩らないといけないのでかなり厳しいでしょう。
私の予想だと塔12-1は神仙の試練ぐらいの難易度でプロチェンクラーならテイルズパーティでなんとか倒せるくらいだと思うんですよね。
プロはそこで1軍を温存して先に進めると思うのですが、中級チェンクラーには全然歯が立たないのでせっかくのテイルズパーティもあまり使う場所がなく終わるのではないかという気がしています。
11層をまだクリアしていないという方はテイルズパーティを使うならここしかないのでぜひ登ってみましょう。
スキルを回し打ちしているうちになんかよくわからないけどクリアできてしまうものです。